美脚理論6 ~股関節の骨格構造1~

    みなさん、こんにちは
    『美しい姿勢』をつくるスペシャリストのさだです


    最近、各地に講習に回っていることが多く、
    更新が滞っておりすみませんm(__)m

    空き時間ができ次第、更新するようにしていきますね!


    今日は美脚のために押さえていかねばならない「股関節の骨格構造」について見ていきましょう!


    股関節の骨格構造

    まぁ、こういった所は、解剖の本や機能解剖の本を見れば全部載っているところですが、
    一応確認のために見て行きましょうね!

    股関節は、
    骨盤
    大腿骨

    で構成される関節なのはご存知の通りです。

    美脚のためには、やはりこの基本的な構造を覚えておくことは必須です。
    というのは、股関節の歪みというのが、脚の形に大きく関わるからです。

    その歪みが、
    ・骨自体の歪みからくるものなのか?
    ・身体の使い方からくる筋バランスの崩れによる歪みなのか?
    を見分けるためにも、絶対に覚えておいてくださいね!



    まず股関節を形成する「大腿骨」の形には特徴があり、
    この骨の特徴を押さえておくことが重要です。

    「大腿骨」で覚えておいてもらいたいのが、以下の2点。
    脛体角
    前捻角

    です。


    まずは「脛体角」から見て行きましょう^^

    脛体角とは、上の図を見てもらえばわかると思いますが、
    大腿骨頭の長軸に対する骨頭軸の角度のことを指します。


    正常な角度の人は、脛体角は125度となっています。

    しかしながら、この角度が生まれつき違っている人もいるのです。
    上の図のでいくと、
    「内反股」といって、脛体角が105度と角度が深くなっている場合があります。
    また「外反股」といって、脛体角が140度と浅くなっている場合もあります。

    美しい脚1「内反股」の場合は、構造的に大腿骨が内側にはいることで、
    大腿骨頭とカン骨臼のかみ合わせが良くなるため、
    脚を内転した状態になるととても楽に感じます。

    その為、右の写真のように脚を交差するように立つケースが多くなります。
    ※右の写真は、意図的にこのポーズを取っているため「内反股」ではありません。


    逆に「外反股」の場合ですが、
    大腿骨が外側に広がることによって、大腿骨頭とカン骨臼のかみ合わせがよくなるため、
    脚を左右に広げた、股を開いて立つケースが多くなります。

    次に「前捻角」ですが、
    これは、大腿骨頭の捻じれの角度のことです。

    通常大腿骨頭は前方に捻じれており、その角度は15度が正常とされています。
    ところがこれも生まれつき角度が違っている場合があります。

    この「前捻角」が35度くらいある「前捻角亢進」したケースなどがあります。
    また逆に「前捻角」が5度くらいしかないケースもあるのです。

    こうした場合、
    大腿骨頭とカン骨臼の噛み合わせが楽なところで立つのが楽なので、
    前捻角が35度くらいと強い場合、股関節内旋位での「内股」で立つケースが多くなります。
    逆に前捻角が5度くらいと少ない場合は、股関節外旋位の「がに股」で立つケースが多くなるのです。


    こういった場合は、股関節の内旋・外旋テストでもある程度わかるのですが、
    正確に判断するには、やはりレントゲンやMRIなどを撮ってもらうことが必要となります。


    「脛体角」「前捻角」の両方に言えるのですが、
    こういった場合は、骨格構造的な問題になるため、
    運動療法などでは改善に導けない可能性が出てくるので、
    怪しいな?と思ったら、一度病院でチェックをしてもらうなどの対応が必要になってきます。


    その判断をつけるためにも、
    骨格構造について知っておくことは必要となりますので、
    ここの部分をしっかりと覚えておいてくださいね^^


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