胸郭の安定化2 :肋椎関節を安定させる筋

     みなさん、こんにちは
    『美姿勢・美脚』スペシャリストのSadaです

    それでは胸郭を安定させる筋肉の続きです。
    今回は、肋骨と胸椎で形成される「肋椎関節」を安定させる筋です。

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    肋骨と胸椎を結ぶ筋はあまり多くありません。
    調べていくとすぐにわかると思いますが、

    ・短肋骨挙筋
    ・長肋骨挙筋
    ・上後鋸筋
    ・下後鋸筋


    これらが肋椎関節に関わる筋肉となります。


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    ・短肋骨挙筋
    ・長肋骨挙筋

    肋骨挙筋 

    共に肋骨の挙上に関与するのですが、
    重力に負けて上部胸郭が下垂している姿勢の人などは、この筋肉が長くなって、弾力性がなくなり、胸の挙上が起こせなくなっているケースなどもあります。

    またその他の筋肉として
    ・上後鋸筋
    ・下後鋸筋

    上後鋸筋 


    通常の機能解剖の本では、
    ・呼吸の補助筋として、「肋骨の挙上」を引き起こすとされているが「上後鋸筋」
    同じく「肋骨の内下方」への動きを引き起こすとされているのが「下後鋸筋」です。

    ともに背部筋のなかでは深層に位置し、椎骨の棘突起から肋骨をつないでいます。
    ※胸背筋膜よりは上についていることから、固有背筋ではないのですが。。

    まぁ、とてもマイナーなため、トレーニングの本とか見ても、書いてあるほうが稀な筋肉たちです。

    呼吸の補助筋としての働きはもちろんあるのでしょうが、起始部停止部を考えると、ちょうど「肋椎関節」をまたぐ筋であり、その配置より、「肋骨の安定」に働いているのではないかと考えています。
    ※ただし「胸椎の安定性がしっかりとしている」という条件つきです。

    特に胸椎の伸展時に働く配置をしており、
    肋骨前面の横径を広げ、上後筋は上部肋骨の挙状を、下後筋は下部肋骨の下制を引き起こし、縦径を広げることで、胸椎の伸展を補助するようにも働いていそうです。

    しかし何にせよ研究論文が少ない筋肉のため、今後の研究に期待をしています。




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